カッチャトーレ・イタリアーノ・コンソーシアムは、2005年からサラミーニ・イタリアーニ・アッラ・カッチャトーラDOPの情報提供、保護、強化に取り組んでいます。
2001年に設立されたモルタデッラ・ボローニャ・コンソーシアムは、モルタデッラ・ボローニャIGPの保護、強化、促進を主な目的としています。また、模倣や偽造に対する活動も行なっています。現在、モルタデッラ・ボローニャ・コンソーシアムには多くの企業が集まり、全モルタデッラ・ボローニャIGPのおよそ95%を生産しています。
ザンポーネ＆コテキーノ・モデナIGP・コンソーシアムは、コテキーノ・モデナIGPとザンポーネ・モデナIGPの保護、強化、促進を目的として2001年に設立されました。このコンソーシアムは、様々な企業によって形成されており、これら2種類のデリ肉*の全ての生産者を代表するものです。（*デリ肉：「ARIGAT-EU」プロジェクトでは、総菜屋で扱う食肉を示す「デリ・ミート（Deli Meat）」という言葉を「デリ肉」と呼んでいます。）